今日は、南蛮貿易の輸入品を紹介します。

 

南蛮貿易輸入品輸出品これだ14

 

南蛮貿易とは、戦国時代に始まった南蛮人やアジア人との貿易。

南蛮貿易の輸入品をみると、当時の世相がな~んとなく分かりますね。

それじゃ、始めます。

南蛮貿易の輸入品と相手国

南蛮貿易の主な輸入品は、火薬

当時の日本は戦国時代ですから、火薬が沢山欲しいんですけど…国内じゃ少ししか作れないので輸入に頼ります。

 

南蛮貿易輸入品輸出品これだ3

 

また、貿易相手国によっても、それぞれ交易品が違います。

では、見てみましょう…

 

ヨーロッパ

  • 火薬 (戦国時代のため、鉄砲や大砲をぶっ放すために、大量に使用。一番の輸入品)
  • 鉄砲、大砲 (戦で使います。鉄砲は日本でもコピー品を製作していました)
  • 毛織物 (信長のマントも毛織物。日本には羊がいなかったので高級品)
  • ガラス製品 (メガネ、コップ、鏡など)

 

南蛮人の意味は?なぜ戦国時代の日本へ来たのか?

 

南蛮貿易輸入品輸出品これだ2

 

中国

  • 生糸、絹製品 (中国からの輸入品は、何といってもシルク)
  • 硝石 (火薬の材料になります)

 

東南アジア

  • 鮫・エイの皮 (刀や槍の握る所に使用。滑り止めとして)
  • 香辛料・香木 (ウコン、沈香など。東南アジアの主な輸入品)

 

この他に、細かいものだと唐辛子、ワイン、タバコ、地球儀、ミイラ(?)などなど。

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こういったものが、庶民の生活には段々と浸透していくんですね。

 

南蛮貿易輸入品輸出品これだ10

 

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南蛮貿易の輸出品

南蛮貿易の日本からの輸出品は、主にです。

 

南蛮貿易輸入品輸出品これだ1
石見銀山採石口

 

日本の銀を火薬や絹製品と交換するんですが…

当時の日本は、石見銀山でガバガバ銀が採れたので、貿易の収支はめっちゃ黒字

 

その次に、挙がるものとして硫黄人間があります。

 

硫黄は、非常にいいですね。

火山国ですから、チョット掘ればサクサク手に入ります。

バンバン輸出しましょう。

 

人間の輸出は、すごくイヤですね。

生身の人間を奴隷として販売したり、火薬と交換等してました。

 

南蛮貿易輸入品輸出品これだ16
※イメージ画像です

 

敵地や国外で誘拐した人を鎖でつないで、物として人を売る。

しかもその数、一説によると50万人とも言われています?

 

さすがに50万人は多すぎる計算だと思いますが…この事態にブチ切れた豊臣秀吉は、南蛮人に日本人の売買を禁止し、海外に売られた日本人を連れ戻すように命じます。

 

【バテレン追放令】なぜ秀吉はバテレンをつまみ出したのか?

 

前田慶次実在伝説最強?88

 

その他に、日本刀や伝統工芸品、海産物などが輸出されました。

(銀や硫黄ほど重要ではありませんでしたが)

 

まとめ

南蛮貿易の輸入品 → 火薬、鉄砲、絹製品。

日本からの輸出品 → 銀、硫黄、人間。

いかにも、戦国時代って感じがしますね…

 

 

 

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