山陰、山陽の武将

山陰、山陽の武将

「毛利元就の性格」が分かる逸話シリーズ⑤【天才の抱えた悩みとは?】

戦が強くて、頭が良くて、人望のある毛利元就。 しかし、そんな元就にも一つの悩みがありました。 それは「孤独」。 人並以上の才覚や実力があるからこそ、自分と同レベルの人間がいない。 腹を割って話すと、相手が付いて来れない。 ...
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「毛利元就の性格」が分かる逸話シリーズ④【怪しく油断を誘う者】

毛利元就は、実直な人間なのでヘラヘラとおべっかを使う者が嫌いでした。 口先だけ調子よくて、腹の中じゃいやらしい下心が渦巻いている… でも、元就ぐらい偉くなると、必ずそういうヤツがすり寄って来るんですね。 今日は、そんな不届き者を元...
山陰、山陽の武将

「毛利元就の性格」が分かる逸話シリーズ③【家臣の膿を吸う】

石田三成が、大谷吉継の膿の入ったお茶を飲み干すって言う逸話がありますよね。 若干気持ち悪い?あの話。 毛利元就にも、同じような伝説があります。(年代的にはこっちの方が先ですが) これにより、元就の家臣は戦で負傷した足の切断を免れま...
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山陰、山陽の武将

「毛利元就の性格」が分かる逸話シリーズ②【大将を張れる人と張れない人】

毛利元就は最初、守護大名の大内義隆に仕えていました。 中国地方~北九州を支配する立派な大名です。 でも、元就から見たら… 「アレやっちゃだめでしょ、ココはちゃんとやって下さい、社長なんだからしっかりしてよ」 と、ダメ出しの連続。...
山陰、山陽の武将

「毛利元就の性格」が分かる逸話シリーズ①【天下人の人相】

毛利元就の特徴をひとことで言うなら、それは「人間性の高さ」 武将としての功績では、秀吉とか信長などと比べちゃうとチョット敵いません。 でも、人物の評価は戦国時代ではピカイチ、、と言っても良いでしょう。 元就がもう少し遅く生まれてい...
九州の武将

【小早川隆景】隆景を知る3つの逸話・番外編「弱い広島城の戦略」

小早川隆景は、毛利輝元にとある相談を受けます。(輝元は隆景の甥っこ) 「隆景おじさん、そのうち毛利家で新しい城を造ろうと考えているんですよ。 広島城は、平地にあって防御力が弱いから、山の上に強力な城を造ろうかなって… どう思います...
九州の武将

【小早川隆景】隆景を知る3つの逸話③「小早川秀秋を奪取せよ、絶対に」

「隆景様、あなた頭がオカシイんじゃないですか!? 金吾秀秋を養子に入れたら、小早川を豊臣に乗っ取られるようなのもですよ!!」 毛利家臣の安国寺恵瓊は、そう言って隆景に詰め寄ります。 でも、チョット違うんだよなぁ~ 確かに、恵...
北陸の武将

【小早川隆景】隆景を知る3つの逸話②「文禄の役を救った守護神」

豊臣秀吉が日本を平定し、その後戦に繰り出したのは…朝鮮半島。 まず一発目は、1592年の文禄の役ですね。 ここで、日本軍はガンガン半島に進出しますが、ある切っ掛けからどん底の窮地に陥ります。 もう、オシマイかも?? しかし、...
九州の武将

【小早川隆景】隆景を知る3つの逸話①「本能寺の変で貫いた信義」

毛利元就の3男「小早川隆景」。 隆景は、家康とか、秀吉とか、信玄なんかと比べるとイマイチ知名度が下がりますが…決して実力の劣る大名ではありません。 でも、オヤジさん譲りの智謀と懐の深さは、官兵衛でさえ凌ぐところ。 また、隆景は武勇...
山陰、山陽の武将

【四識とは】四識の基礎知識が一発で分かる!中学生歓迎

今日は、室町幕府の「四識」という役職についてお話します。 三管領・四識の四識(ししき)。 日本史の授業で習いましたっけ?覚えていますか? (僕はすっかり忘れていました…) スカッと短時間で説明しますから、最後まで読んでくださいね。 ...
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