中部の武将

本多重次【火の用心お仙泣かすな馬肥やせ】鬼より怖い重次の伝説

「火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」とは、徳川家家臣本多重次が奥さんに書いた手紙の言葉。 この重次、全国的には「お仙泣かすな…」の手紙で有名ですが、地元三河では「鬼の作左衛門!」 として恐れられていました。 三河の子供たちは「鬼左衛門...
中部の武将

佐々成政の極寒北アルプス越え伝説!秀吉と仲悪い武将の逸話と生涯

織田家臣の叩き上げ武将、佐々成政。 成政は尾張武家の三男坊でしたが… 信長に仕えるとたちまち頭角を現し、出世街道をばく進します。 しかし、本能寺の変で信長が死ぬと、成政の人生に異変が…。 信長亡き後、織田軍団の先頭に立ったのは、あの...
山陰、山陽の武将

【安国寺恵瓊】関ヶ原で死を恐れ、首をすくめた坊主の生涯と逸話とは

安国寺恵瓊(あんこくじえけい)とは武将風味のお坊さんです。 恵瓊は戦に参戦したり、他の大名との交渉をやったり、6万石もの所領を持っていたのでまるで戦国大名の様ですがやっぱり、ちょっと違う。 頭は良いんですが、武将みたいに根性が据わってい...
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中部の武将

前田利家とは【簡単説明】家康が恐れた男の逸話と性格!槍の又左

徳川家康の目の上のたんこぶ、前田利家。 加賀100万石で、秀吉のマブダチ。 何となく、この人にだけは勝てる気がしない。 利家の方が、人望はあるし、言ってることは正しいし… 利家があと10年長生きしていたら…歴...
山陰、山陽の武将

三本の矢のネタは嘘?毛利と吉川、小早川兄弟を繋ぐ名言の意味とは?

三矢の訓 毛利元就の有名なエピソードの一つとして「三矢の訓」(さんしのおしえ)と言うのがありますね。 有名過ぎて、小学生でも知ってるでしょう。 昔は、学校の教科書に載ってたくらいですから。 元就が臨終の間際で… 毛利元就が死ぬ...
中部の武将

斎藤道三【油売り】二代かけての下剋上:美濃のマムシ

油売りは道三の父親 昔、僕らが聞いた道三エピソードと言うと…お金の穴(五円玉みたいな…)に油を通して注ぎ「お金に油が付いたらお代はいりませんよ」とパフォーマンスしながら商売する姿を思い浮かべます。 子供の頃は「すっげーな道三!」と感...
中部の武将

家康は信玄の隠し子?三河の伝説

上杉謙信は女性だったとか、 本能寺の変の黒幕は豊臣秀吉だとか、 明智光秀は本能寺の変の後も生きていたとか、 戦国の歴史にはヘンテコな説がありますが… 今回紹介する「信玄の隠し子 = 家康」ってヤツも、その一つ。 若干アホらしいです...
中部の武将

内ヶ島氏【幻の戦国大名】埋蔵金の伝説など…

一瞬の内にして、この世から姿を消した戦国大名「内ヶ島氏」(うちがしまし)。 その名を知っている人は…かなりのマニアです YO! 内ヶ島氏理、最期の当主 内ヶ島氏は室町時代の中期に、岐阜県白川に移り住んだ一族。 白川郷の白川です。...
中部の武将

竹中半兵衛【稲葉山城】秀吉の軍師

稲葉山城を乗っ取る 竹中半兵衛は黒田官兵衛と並ぶ、秀吉に仕えた超絶軍師。 見た目はナヨっとして、頼りない感じですが性格はかなり男っぽいです。 「家の外に出る時は、いつでも敵に狙われていると思え」 と言ってるぐらいですから、ぜんぜ...
中部の武将

鳥居強右衛門とは?【長篠城】忠義は武士の勲章

今回は、鳥居強右衛門(すねえもん)のお話。 強右衛門は、極太の忠義を貫いた三河の武将。 長篠城でのラストシーンがめっちゃカッコイイ! 男っぷりの良さは、武田勝頼の100倍上です。 家康の家臣に鳥居元忠という忠義な漢がいましたが、強右...
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